マイナス思考に栄養を与え続けているのは誰?

子供はどんな形でも、母に応えようとする!

 

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最近のセミナーで、インパクトの強い

強烈な母親に育てられた方が参加された。

 

 

子供は、親がどんなであろうと、親の期待に応えようとする。

親の期待に応える表現の仕方が違うだけ。

 

 

子供の頃だと、勉強だったりスポーツだったり

学校との関わりの中で、親に褒めてもらおうとする。

習い事もそう。

 

 

そこで、思ったような成績や結果が残せなかった場合

自分で勝手に

「私はダメな子。何をやっても無理。

こんなに一生懸命やってるのに、親は褒めてくれない」

 

 

そんなことを繰り返し思いながら

自分の思考パターンを刻んでいく。

 

 

本当は、親は愛情を持って叱ってくれたかもしれない

さらに、そんなに何度も何度も繰り返し

記憶に残っているほど、酷いことを言ったつもりはない・・

 

 

大抵の人が、大人になって親に

「あの時、こうだったよね」

そう昔のことを聞いたとしても

そんなことあった?覚えていない・・・

 

 

勇気を持って聞いたのに

親は、ケロッとしている。

悪気などなく、自分の持論を持ち続けているだけ。

 

 

親にとっては、大したことないことを

何十年もずーっと根に持っていたり

それが真実であると信じて疑いもしていなかった・・・

 

 

子供にとって、親が口に出すことは

真実だと、疑いもせず

いつの間にか、自分はこういう人間だ!という姿を

親を通して創り上げてしまう。

本当は、そうではないのに

 

 

親の持つ思考から、自分像を創り上げて

「私はこうだ!」と信じている。

長い間、それが本当の自分だと信じて疑わない。

 

 

本当は、親の思考、親の希望であり

それが、幼い頃から当たり前に存在していて

本当の自分が望んでいることとは大違いだ!ということに疑いもしない

 

 

親に背くことは、親を裏切ることであり

悪い人間だと・・・どこかで思ってしまう。

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大抵の人が、親の期待に答えられなかった

そんなに良い子でもなかったし、反抗的だったよ。喧嘩もしたし・・・

という。それでも、日常の生き方の中に、一番身近な人、特に母親の思考は入り込んでるのだ。

 

 

自立を促す母の思いに隠された裏の側面

私はよく、子供の頃から自立を促された。

何故なら、田舎は自立して生きるには、とても不便なところで

職業の選択も、働く場所も限られてしまう。

今は、インターネットが発達しているから

どこでも、どんな仕事も有りなんだとは思うけど

幼い頃は、「とにかく手に職を」「酒飲みの男とは結婚するな」

「安定した仕事をしてる人を選びなさない」

それが母の口癖だった。

 

 

昔は、母とよく対立したり、理解できないことも多かったけど

年々、母は母だと、良い意味で受け入れることができるようになった。

 

 

個性の違う母親

田舎で、大家族で・・昔のしきたりが残る家族

その中で、結婚生活を送り続けることは、どんなに苦労があっただろうと。

 

 

そんな親が、私に対して

男に頼るだけの人生ではなく

資格をとり、どんな時でも自立することができるように!

と看護師の道へ進むようにと促したのは

親なりの愛情だったのだなと今ならわかる。

 

 

母は、自分が経験したような

自立する術がないばかりに・・・どうしようも出来ない

自分に我慢をしいた経験からの言葉だったのだろう。

 

 

でも、その時の私は、

「違う職業に就きたかったのにそれを聞いてもらえなかった。」

「私の願いは、聞いてもらえない・・・」

 

 

「親は、何もわかってくれない」

「何かあっても、頼れない」

「聞いてもらえないなら言っても無駄」

そこだけが、記憶の中にクローズアップされていて

 

 

「私の望みは手に入らない」「私は、嫌われている」

という思考を自分で勝手にインプットしてしまった。

一つのことから

 

マイナスにどれだけフォーカスし

その思考に栄養を与え続けてしまったのか。

 

 

これが、人生の基盤となり、社会を生き続け

甘えることが下手で、自分の願いを掴むことは無理

私は、必要以上の幸せを望んではいけない

 

 

どれだけ、マイナス思考がインプットされ

勝手にどんどん自分で増幅させてしまった。

 

 

それを、無意識にやり続けた。

 

 

今考えると、親に反対されたとしても

いろんな方法だったり、策を講じてみたりと

選択の方法はいろいろあっただろうに

 

 

心のどこかで

「親のいうことを聞いておけば安心」という思考や

将来に対する、明確なビジョンがなかったということ。

 

 

資格さえあれば、なんとかなる!

親からも自立できる。

何かあったとしても、どうにかなる。

 

 

繰り返し、子供の頃から言われた「自立」

私にとって、資格をとり職業を確立させる!ということが「自立」の意味になっていた。

 

 

本当の意味の自立を知らなかった・・・

 

 

そして、さらには親の思考。

結婚に対してだったり

異性、男性に対して

 

 

「自立」=「一人で生きる」

 

甘えない

頼らない

女性らしくしてはダメだ!

など、いろんな制限を自分で勝手に設定したのだな〜と

今ならわかることもたくさんある。

 

 

自分の生き方や経験でしか伝えられないこともあるし

親は親なりの愛情の示し方がある。

 

 

本当の自立とは何か?

 

何が大事か!

何が自分の人生を創っていくのか?

ということを、もっと伝えられたら・・・

 

そう感じるこの頃。

 

 

 

 

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